2022/05/09
ネットビジネスをするとなると、どうしてもクライアントを持つためにフリーランスとして働いている人ばかりが気をつけなければならないポイントが強調されます。
しかし、中には気をつけなければならないクライアントも存在するのです。ここでは、実際に起こりうるクライアントとのトラブルについて紹介していきます。
後から気をつけるべきポイントをいってくる
クライアントの中には、フリーランスが仕事にかかる前に注意事項を述べるのではなく、いざフリーランスが仕事を終え、納品してから注意事項を述べてくる人がいます。
しかし、後から注意事項などを述べられてもフリーランスとしては大変ですよね。守るべき注意事項は最初に行ってほしいと思いますし、最初に述べられなかった注意事項を後に述べられてしまった場合、修正にも手間や時間がかかる可能性がありますので、このようなクライアントには注意が必要です。
上から目線で指示してくる
中には上から目線で指示してくる残念なクライアントも存在します。
確かにクライアントが仕事をしてくる以上、クライアントの方が立場が上なのですが、フリーランスとして仕事をしている人にとって、クライアントからまるで命令のように連絡を受けると嫌な気持ちになります。
確かに指示をするのはクライアントですから、職場で言えば上司にあたるのかもしれません。
しかし、フリーランスの場合はその仕事を受けるかどうか決める権利も持っていますので、もしもクライアントから命令口調で指示が来るなどということであれば、契約が終わった段階でフリーランスに継続で仕事を受けてもらえない可能性があります。
もしも質の高い仕事をしてくれるフリーランスのライターなどを見つけたのであれば、クライアントもそのフリーランスの人を尊重する必要があります。
なかなか連絡が来ない
よくあるクライアントの問題は、フリーランスからの連絡にクライアントが答えないというものです。
仕事をし始めるとどうしてもクライアントに確認しなければならないことなども出てきますが、メールを送ってもクライアントから全然返信がない、ということであれば、フリーランスは仕事ができなくなってしまいます。
納期まで返信がない、納期直前まで返信がない、ということでは仕事にも支障が出てしまいますので、連絡が来ないクライアントとの関係は考え直した方が良い場合もあるでしょう。ランサーズ等の場合、クライアントに連絡をしても1週間返信がない、などという場合は連絡催促という形でフリーランスに連絡を依頼することも可能です。